第46作 よもぎ餅の看板は山田組が作ったものだった

 瀬戸内海の島・琴島で過ごした数日が終わり、満男は柴又へ帰り、寅さんは商売のため高松市、その後、四国遍路第85番札所の八栗寺へやって来ます。

 寅さんは八栗寺の参道のよもぎ餅のお店で柴又のさくらに電話をかけます。

 

 この時、寅さんが使った赤電話は山田組が設置したものでした。

 さらに電話を終えた寅さんが歩き出す際に左側に映るよもぎ餅の看板も山田組が制作して設置したものでした。

 ロケの様子の貴重な写真がよもぎ餅のお店・樫原福善商店さんに展示してあります。

 

 ちびとらは、大変美味しいよもぎ餅を食べさせていただき、お土産も買いながら、いろいろなお話も聞かせていただきました。

 

 ロケ地に訪れた際にはぜひ、お店にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。