寅さんが夢から覚める。
鐘楼の脇で寅さんは昼寝をしていた。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町片寄中平9
2010年8月訪問
「あー煙い。たぬきだったらけつから尻尾が出ちゃうところだよ」
寅さんがたき火をしているおばさんに言う。おばさんは笑うが、逆にそんなところで寝ている方が悪いと言い返しても良いシーン。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町片寄中平9
2010年8月訪問
「あーあ、むせちゃったよ」
寅さんが立ち上がって鐘楼からの景色を見る。
※ちびとらが寅さんほど背がないため縦位置での写真撮影となりました。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町片寄中平9
2010年8月訪問
祭り(練習?)をしている神社。
寅さんは夢から覚めた願円寺の後、北上して岩手山の麓で踏切を渡る。その後、この新山神社へやって来るのだが、実はこの神社は願円寺と同じ紫波町にあり約5キロ離れただけ。歩いて1時間と少しである。
本編通りだと行ったり来たりとなる。
ロケ地保存度☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町土舘和山1
2010年8月訪問
寅さんが鳥居をくぐる。
祭りだがバイをするわけではない。祭り前日の鬼剣舞の練習という設定なのだろうか。
ちびとらは既にこの後の寅さんの動きを真似ている。
ロケ地保存度☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町土舘和山1
2010年8月訪問
寅さんが子どもたちの野球の審判をしている。
こちらの新山神社拝殿は里宮と呼ばれている。
訪問当時は人の気配もなく大変静かなところだった。
ロケ地保存度☆☆☆
岩手県紫波郡紫波町土舘和山1
2010年8月訪問
盛岡市の風景。
中津川のほとりから市役所やテレビ岩手など盛岡市の中心部を映している。
登の家のある上の橋には、このまま川沿いを歩いていけば着く。
ロケ地保存度☆☆☆
岩手県盛岡市肴町1−6付近
2010年8月訪問
バイをしている寅さん。
坂を上がった右側でバイをしている。
盛岡城の石垣を映しこんでいる。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
岩手県盛岡市内丸1-37
2010年8月訪問
「盛岡のお祭りだ。儲けなんかいらない」
寅さんがバイをしていると、かつての弟分登を再会する。
2人が再会したのは岩手公園の広場を見下ろせる場所。
ロケ地保存度☆☆☆☆
岩手県盛岡市内丸1-37
2010年8月訪問
寅さんが登に案内されて家にやって来る。
登の家は右側のビルに建て替わっている。
上の橋の向こう側の建物は同じ。
ロケ地保存度☆☆
岩手県盛岡市紺屋町5-14付近
2010年8月訪問
寅さんが登の今川焼き屋を出てくる。
左手向こう側の釣具店は同じ場所にあり、中津川をはさんで右手の岩手県民会館は同じだった。
ロケ地保存度☆☆☆
岩手県盛岡市紺屋町5-14付近
2010年8月訪問
「おかみさん、登のことをよろしくお願いします」
寅さんを追いかけてきた登の妻に頭を下げて立ち去る寅さん。
弟分登とは約12年ぶりの再会だろう。しかし既に堅気となっていた登と別れる。
ロケ地保存度☆☆
岩手県盛岡市紺屋町5-14付近
2010年8月訪問
「道中ご無事に。親分さん」
「親分なんて。そんな立派なもんじゃ…」
初期作品での寅さんと登の旅のシーンは好きだったので、このシーンは心に残っている。
しかし辺りの風景は変わった。近代的なマンション群であった。
ロケ地保存度☆☆
岩手県盛岡市紺屋町5-14付近
2010年8月訪問