第11作 ロケ地マップ

千葉県 我孫子市

夢から覚めた寅さん。

 

手賀沼のそばにある千勝神社。

本編に映る遠くにある橋は手賀沼大橋。

 

寅友・寅福さんにより発見された。

ロケ当時、神社周辺は田畑だったが、道路整備に加え、左側に見える手賀沼親水広場・水の館もでき、手賀沼大橋は見えなくなった。

 

千葉県我孫子市高野山新田188

2020年8月訪問

 

 

「月様、雨が。春雨じゃ、濡れて行くか…」

雨の中、神社の賽銭箱の下に落ちていた傘に気づくも穴が開いていて、濡れて行くかと言う寅さん。

 

今回寅さんは、柴又に比較的近い手賀沼から故郷に帰ってくる。

 

 

 

北海道 斜里郡小清水町

幻想的な北海道の風景のシーンが続く。

 

花と湖、遠くに山が見えるカットは、小清水原生花園でのロケと思われる。

遠くに見える山は斜里岳。

 

一連の風景カットは不明なロケ地が多く、このカットもピンポイントは解明できず、濤沸湖と斜里岳の見え方から撮影した写真。

 

北海道斜里郡小清水町浜小清水

2017年8月訪問

北海道 網走市

 

北海道の風景。夕焼けと湖。

 

オホーツク流氷館からの風景ロケ。

左側は網走湖で右奥は能取湖。右側に流れているのが網走川。

 

天候が今一つだったのが残念だが、素晴らしい風景が楽しめる場所。

 

北海道網走市天都山244−3

2017年8月訪問

 

「終着駅、網走」のアナウンス。

朝の網走駅の俯瞰。

 

本編で左側に映る白く高い建物は北海ホテルと思われる。

 

北海道網走市新町3-1

2015年8月訪問

 

 

 

改札口を出る寅さん。

夜汽車の中で涙をこぼしていた女性(リリー)のことが気になっている。

リリーは迎えの人と一緒にタクシーに乗りこむ。

 

網走駅の現在使われていない方の改札口だと思われる。

本編に映るモヨロ人漁労の像は移設されて、このアングルからは映すのが困難。

 

「よお、奥さん。おいでおいで。レコードだ」

エイコーデンキの横でレコードのバイをする寅さん。

 

網走神社の参道で、訪問当時、電器店は洋服店となっていた。ただ、建物の上に東芝の文字がうっすらと残っていた。

左側のフランスベッドの看板は、あお家具店。

ちびとらは寅さんの立っていたあたりにいる。

 

北海道網走市南四条東2-13

2015年8月訪問

 

「船員さん、船員さん。お手に取って見てやってください」

船員の一家に2枚100円でレコードを売ろうとする寅さん。

 

「はあ~」

バイが不調でうなだれる寅さん。

 

 

 

 

 

川と街並みの風景。

 

網走橋からの網走川と川沿いの街並み。

本編で遠くに映っているのは知床連山。

知床は第38作「知床慕情」の舞台。

 

北海道網走市北1条東1

2015年8月訪問

 

 

 

 

バイの場所を移して、網走川をぼんやりと眺める寅さん。

 

橋の形状が変わっており、寅さんがいた窪みは無くなっていた。

大体、このあたりだと思われる。

 

寅さんが見ていた方向は最初のカットと同じ方向で、網走川の最下流方向。オホーツク海の方向。

 

「さっぱり売れないじゃないか」

 

リリーが寅さんに話しかける。

 

遂に寅さんとリリーのファーストコンタクトのシーン!

 

こちらはその前のカットとは逆方向なので、網走駅や駅周辺の市街地方向。

 

北海道網走市北1条東1

2015年8月訪問

「不景気だからな。お互い様じゃないか?」

リリーに答える寅さん。

 

ここから寅さんとリリーの物語が始まった大切な場所。

しかし…。

 

寅さんのバックには網走造船の建物。

ちびとらが指差している所に網走造船はあった。しかし、訪問した少し前なのだろうか、取り壊され、その残骸が残されていた。

あと少し、早く訪れていれば…。

 

 

護岸を歩く寅さんとリリー。

 

網走橋からモヨロ貝塚、記念館への道が遊歩道になっているのでロケ地に入ってこれる。

 

北海道網走市北1条東1-14付近

2015年8月訪問

 

 

「国はどこなんだい?」

「ないね、私」

「流れ流れの渡り鳥か…」

 

本編で2人のバックには網走造船の建物、網走橋が映る。

 

 

 

 

「流れ流れの渡り鳥~」とリリーが歌いながら歩いていく。

後ろをついていく寅さん。

 

位置関係は少しずれるが、ちょうど船が停まっていたので撮影した。

 

護岸にたたずむ寅さんとリリー。

帰港する船に「お帰り~」と声をかけるリリー。

 

2人がいたのは、おおよそこの辺りだと思われる。護岸も大きく変わっており、目印の建物などもなくなっているがロケ当時に近い年代の航空写真などから推察した。

 

 

「父ちゃんのお出かけか」

見送る家族を眺める寅さんとリリー。

 

 

 

手を振って父親の出港を見送る子どもたち。

リリーのテーマ曲が流れる。

 

「行くのかい?」

「じゃあ、またどっかで会おう」

「ああ、日本のどこかでな」

「じゃあね」

「うん」

 

 

 

 

リリーと別れた後、海岸で佇む寅さん。

 

寅さんが眺めていたのはオホーツク海に面した網走の街、海岸の象徴の一つである帽子岩。

 

放浪の寂しさが滲み出る名シーン。

この後、あぶくみたいな暮らしから奮起して牧場へ向かう。

 

北海道網走市北1条東2付近

2015年8月訪問

 

 

網走の夜の街かど。

 

富士の看板は変わっている。

右側の白い建物がリリーが歌っていたクラブだと思われる。

 

寅さんが最初にバイをしていた網走神社の参道に近い。

 

北海道網走市南五条西1

2015年8月訪問

 

今週のゴールデンショーの掲示板。

 

ヌードダンサー ローズ・モンロー

テイチク所属 リリー松岡

 

リリーが「港が見える丘」を歌っている。

 

 

 

 

 

 

栗原牧場で働く寅さん。

 

栗原牧場はロケ当時から牧場部分や建物の位置などが大きく変わったそうだ。

 

栗原さんのお話では、約20年前位に牧場の規模を拡大されたこともあり、ロケ当時とは変化しているとのことだった。

 

北海道網走市卯原内

2015年8月訪問

 

さくらを乗せた蒸気機関車が網走湖畔を走る。

 

網走湖畔を走る石北本線。

網走湖が網走川に流れ込むあたり。

 

本編は線路脇からの撮影。線路を渡っていくことはできないので道路脇から撮影。

※本編アングルとは異なります。

 

北海道網走市大曲

2015年8月訪問

 

さくらを乗せた車が砂埃を上げた車とすれ違う車窓。

 

砂利道の農道は、栗原牧場に比較的近い五差路でロケ。

道路の形状がロケ当時のまま。

 

北海道網走市嘉多山

2017年8月訪問

 

 

 

さくらを乗せた車が農道を走る。

 

栗原牧場へ向かう道で、かつては栗原牧場の南側は高台になっていたそうだ。

現在は、平坦になってしまっているので、角度を変えて、少しだけ高くなっている場所で撮影した。

※本編・高羽アングルと異なります。

 

北海道網走市卯原内

2015年8月訪問

さくらが栗原牧場へ寅さんを迎えに来る。

 

栗原牧場では、牧場内を案内していただいた。

牧場を整備したりしており、牧草地の形状なども大きく変わったことを聞いた。その後も手紙でやり取りをさせていただいた。

 

お忙しいところ、本当にありがとうございました。

 

北海道網走市卯原内

2015年8月訪問

東京都 葛飾区 金町

リリーが出勤する。

 

金町駅南口の駅前の通り。

現在は道路拡張、開発で道路が広くなっているが、ロケ当時は道路が狭く、繁華街だった。

左側の横に長い倉庫風の建物あたりがリリーが歌った店のあたり。

 

このロケ地は寅友・彰さんが発見された。

 

東京都葛飾区金町6-11付近

2021年11月訪問

 

東京都 台東区 浅草

 

「曲がった数字が七つ。これ合わせて、さあいくら。腹切ったつもり。500円でいこう、500円だ」

寅さんがスリッパと履物のバイをしている。

 

浅草寺雷門の真ん前。

 

東京都台東区浅草2-3-1

2021年12月訪問

 

 

 

源ちゃんのサクラにより、バイが好調な寅さん。

 

雷門から雷門通り、吾妻橋方向を映している。

 

東京都 品川区 五反田

リリーが繁華街を歩いていく。

 

五反田新開地の五反田駅側の入口。

現在は新開地は無くなって再開発が行われ、大きく変わっている。右側に本編に映るドリームなどが並んでいた。

 

このロケ地は何度も行っている中、写真は最新のもの。

 

品川区西五反田1丁目8−1

2021年12月訪問

 

 

リリーの母親が家の2階から顔を出す。

 

ちょうど左側のカーブのあたりがリリーの母親の家があったあたり。

本編の後ろの高架に映っているのが東急池上線の五反田駅。

写真の左側、つまりリリーの母親の家の裏手は目黒川。

 

 

 

リリーは母親に金を渡す。

そして、母親を責める。

 

かつての五反田新開地の端っこ。

本編でも映るリリーの後ろの電車は山手線。

山手線のガード下の前がロケ地。

 

リリーは母親を残して歩いて行ってしまう。

 

山手線のガードをくぐっていく。

右側に先にも説明した目黒川が流れている。

 

傷心のリリーはどこへ向かったのだろうか。

歩いていった方向は大崎駅、その先は少し距離があるが品川駅だ。

仕事で嫌な思いをした店のある場所へ向かったのだろうが…。

東京都 墨田区 錦糸町

赤い橋。遠くにロッテのビル。

俯瞰。

 

赤い橋は錦糸町にあった長崎橋。

現在はなくなり、川も埋め立てられ、大横川親水公園となった。

一脚を使用して少しだけ高い位置から撮影した。

 

東京都墨田区亀沢4-18付近

2021年12月訪問

 

 

道を尋ねる寅さん。

 

※本編・高羽アングルではありません。

 

地上から撮影。

 

向こうのビルの前にちびとらが立っているが、寅さんが道を聞いていたのがそのあたり。

 

 

 

リリーのアパート。

隣の家で親子が洗濯物を干しながら遊んでいる。

 

現在のまいばすけっとの2階がリリーのアパート、部屋だと思われる。

 

東京都墨田区錦糸1-5-17

2021年12月訪問

 

千葉県 松戸市 五香

 

さくらがリリーからの葉書をもらい、訪ねていく。

 

新京成電鉄の五香駅前。

カミオカストアやさくらが曲がる角の建物がロケ当時のままなのが嬉しかった。

 

千葉県松戸市常盤平5-11−14

2013年7月訪問

 

さくらがリリーの清寿司を訪ねる。

店頭に開店祝の祝い花が並んでいる。

 

さくらが歩いて行ったその先に清寿司のロケ地はあった。

さらに、さくらが清寿司の前を歩いている時に後ろの右側に映っている建物が現存していた。右側の茶色いマンションが建って見えなくなっているがその物証が発見にとって大きかった。

また、近隣の店での証言もあり、発見することができた。

 

What's New

更新 第27作ロケ地の旅を更新しました。

寅さんを乗せた連絡船がいく瀬戸内海をアップ

通天閣そばの路地、生駒ケーブル俯瞰などもアップ

第21作~24作ロケ地の旅は後日更新します。

リンク

ニッポンの魅力を再発見!NIPPON NOW ちびとらが連載をさせていただいている日本の魅力を伝えるサイト

「男はつらいよ」飛耳長目録

関東のロケ地回りの寅友・寅福さんのサイト

 

小手寅の地方ロケ突撃隊 17作のロケ地・龍野に暮らし関西のロケ地を中心に回る寅友・小手寅さんのサイト(※2022年3月末日で閉鎖されました)