タイトルバック。
妙義山の見え方などからこの付近だと思うが、高田川の流れ川岸も変わってしまっているのでピンポイントは分からなかった。
ロケ地保存度☆☆
群馬県妙義町上高田付近
2010年5月訪問
小さな祠にお参りする寅さん。
松井田町小日向の農道のそばにひっそりとある祠。
この後出てくる寺を発見した際に近くを探索したところ見つけることができた。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
群馬県安中市松井田町小日向
2013年3月訪問
寺門に座っている後ろ姿の寅さん。
安中市松井田町にある成就院。
第14作の冒頭に登場する妙義山の麓からは離れた所にあり、見つけるのに苦労した。
寅友の間で未発見のロケ地として長く話題となっていたこの寺。妙義エリア2回目の探索でついに発見した印象に強く残るロケ地だ。
寅さんが眺めた風景もほぼそのままに残り、ひっそりとたたずむ。
ロケ地保存度☆☆☆☆☆
群馬県安中市松井田町小日向
2013年3月訪問
ざくろを食べる寅さん。
本編では成就院の本堂が少しだけ映っているがヒキのサイズで撮影すると実際にはこのような風景になる。
第14作のオープニングは不明なロケ地が多数残されている。妙義山麓、その一帯で撮影されているのは間違いがないがヒントが少ないのでなかなか見つけにくいが、寅さんが映っているシーンはいつか発見したい。
唐津くんちのシーンは、短いカットが重なっています。基本的に本編キャプチャを貼ることは当サイトでは行っていませんが、この一連のシーンはキャプチャがないとロケ地の紹介も分かりづらいと思われますので、あえてキャプチャを貼らせていただきました。
商店街を練り歩く唐津くんち。
大きく変貌を遂げた中町商店街でロケが行われた。
本編左側に少し切れて映っているサンエー、正面のアーケードを手がかりに証言も得て発見した。
ロケ地保存度☆
佐賀県唐津市中町1879-1
2016年8月訪問
クラブひろこの看板のある建物の前を通る唐津くんち。右に曲がっていく。
このカットはT字路らしいのが手がかりだった。クラブひろこの建物は変わっていたが、曲がり角の右側の家が物証となった。
この後、出てくる橋が写真の正面道路向こう側にある。
ロケ地保存度☆☆
佐賀県唐津市京町1733-1
2016年8月訪問
唐津くんちが曲がっていく。
曲がり角の左側の家はロケ当時とほぼ変わっていない。その並びの向こう側の建物はだいぶ変わっているが、道路の奥に見える山の形も物証の一つとなった。
クラブひろこの建物の前の唐津くんちは、この後、本編にもう一度登場する。
右側の角にたばこ、宝くじ、牟田商店と書かれた店のある交差点を通る唐津くんち。
中町商店街にある牟田商店の前で撮影。
ちびとらが立っているのが牟田商店の前。
ご主人にロケ当時のことをお聞きした。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市中町1513-3
2016年8月訪問
鯛の文字が大写しになり、曳子たちがアップで映る。
市内を流れる川にかかる橋のたもとで撮影。
この後、この場所はもう一度出てくる。
唐津くんちの一連のシーンはいくつか同じ場所で撮影されている。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市魚屋町1997付近
2016年8月訪問
商店街の交差点を曲がってくる唐津くんち。
右側がパン洋菓子店、左側が玉置という屋号の店舗。
地元の方の証言により見つけることができた。
上記の②と同じ交差点で別方向から撮影している。
ロケ地保存度☆
佐賀県唐津市中町1513-18
2016年8月訪問
④と同じ橋を渡る唐津くんちの俯瞰。
橋手前左側にあった食堂「かき船…」は建物自体なくなっている。
橋向こう側の左側の建物は外壁は補修されているがロケ当時とほぼ同じだ。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市魚屋町1997付近
2016年8月訪問
「さあ、ものの始まりが一ならば…」。
寅さんのバイの声が聞こえてくる。
鳥居をくぐる人々、境内を歩く人々、露店。
唐津神社。
ちびとら立っているあたりはポップコーンだろうか、露天に子どもが立っていたあたり。
ロケ地保存度☆☆☆☆
佐賀県唐津市南城内3-13
2016年8月訪問
寅さんのバイ、口上が続く。
実は唐津神社には2011年8月にも訪れているが、その時は本編アングルをあまり意識せずに撮影してしまった。
ちびとらも車で昼寝をしていた。
寅さんの後ろに少しだけ映る建物は唐津市民会館だ。
唐津くんちが橋を渡る。
くんちが渡っているのは新大橋。
新大橋の向こう側の建物は大きく変わった。
右側の石垣は唐津城の三の丸辰巳櫓。
本編に櫓が映っていないのは、ロケ当時にはなかった櫓を平成四年度に復元したからだ。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市大名小路6-26
2016年8月訪問
「ごめん、ごめんよ」
ストリップ小屋の隣の店に立ち寄る寅さん。
左側がストリップ小屋、右側がアンパンを買う店のあった場所。
その間の扉が舟着き場への道だ。
酒屋さんの位置でストリップ小屋の位置を見つけ、家のご主人の方の証言で発見した。
ロケ地保存度☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
アンパンを買う寅さん。
その後ろに映る家。
お店のおばちゃんはこの家から出てくる。
この家の玄関にも飲み物の冷蔵庫らしきものがあったので、この家は店兼自宅だったのだろうか。
ロケ地保存度☆☆☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
寅さんがアンパンを買うため店に入る。
周辺の家はほぼ改築されているが、左側の家など雰囲気を残しており、右側の酒屋もある。
アンパンを買った店の場所は駐車場になっていた。渡し舟の看板があったのが茶色の扉のところ。
ロケ地保存度☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
船着き場でアンパンを食べる寅さん。
現在は渡し船もなく、船着き場も使用していない。
そのためこの場所も変化しているので、本編アングルでの撮影はできなかった。
しかし船着き場の跡を見つけることができ、このロケ地に立てたことは感慨深い。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
寅さんがアンパンを食べていると船着き場に赤ん坊を抱いた踊り子と赤ん坊の父親がやってくる。
※許可をいただいて撮影しました。
ロケ地保存度☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
赤ん坊と父親が渡し船に乗って離れていく。
見送る寅さんと踊り子。
良く見ていただくと分かるが対岸の建物もいくつかロケ当時のままに残っている。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
船着き場で語りながらアンパンを食べる寅さんと踊り子。
高羽カメラは船の上からか。
現在は護岸も変化しこのアングルが限界だった。
しかしロケ地を撮影していると、本編のシーンが目に浮かぶようだった。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1603付近
2011年8月訪問
朝の呼子の風景。
左側の大村屋旅館の看板は「大村や」に変わっているが建物はロケ当時のままだ。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1659付近
2011年8月訪問
京子が自宅に帰る。アパートの階段を上がってくる。
土手の下で遊ぶ子どもたち。
京子の自宅の発見についてはこちらの記事をご覧ください。新発見!京子の家
東京都江戸川区北小岩4-37付近
2021年1月訪問
再び呼子を訪れた寅さん。
踊り子といっしょに渡し舟でストリップ小屋の裏手の船着き場へ渡る。
船着き場には赤ん坊の父親がいる。
対岸から撮影した。
船着き場の左側の大きな茶色い建物はロケ当時、造船所だった。そこの護岸の階段はそのまま残っている。
ロケ地保存度☆☆☆
佐賀県唐津市殿ノ浦
2011年8月訪問