第41作 ロケ地マップ

宮城県 松島町

寅さんとポンシュウを乗せた船が到着する。

 

タイトルバック。

脚本 山田洋次 朝間義隆

撮影 高羽哲夫

のテロップ。

 

観欄亭からの観光船乗り場への眺め。

観光船乗り場の桟橋は長さが延びていた。

 

宮城県宮城郡松島町松島町内56

2014年8月訪問

記念撮影する団体旅行の人たち。

 

松島海岸中央広場。

瑞巌寺の五大堂をバックに記念撮影できるスポットとなっている。

 

訪問したのは東日本大震災から3年後。

この松島も甚大な被害を受けた。

訪問時もその傷跡を垣間見た。

 

宮城郡松島町松島町内

2014年8月訪問

 

松島の風景をバックに歩く寅さん。

誰かに手を挙げて挨拶する。

 

シリーズ最後の夏作品。

寅さんの旅は、東北・宮城の松島から始まった。

 

 

 

 

テキヤ仲間にいたずらをする寅さん。

ポンシュウがバイの準備をしている。

 

五大堂への参道。赤い橋の手前。

訪問時、実際に屋台が出ており、少しアングルを変えて撮影した。

 

宮城県宮城郡松島町松島町内111付近

2014年8月訪問

 

 

バイをする寅さん。

 

前のカットより一つ手前の赤い橋側から撮影。

 

木々が成長して五大堂が見えなくなっていた。

宮城県 栗原市

サラリーマン(坂口兵馬)が田んぼの脇で座っている。

 

栗原鉄道(廃線)の鴬沢駅~鴬沢工業高校前駅間。

兵馬のバックに映る家がロケ当時のまま。

 

兵馬が座っていた田んぼの脇はブッシュになっていたので少しずらして撮影した。

 

宮城県栗原市鶯沢南郷遠堀71付近

2010年8月訪問

 

 

寅さんを乗せた栗原鉄道(廃線)が急停車する。

 

兵馬が座っていた場所を別アングルから撮影したもので、左側に縦に走る農道と線路がクロスするこの場所。

左側奥にある家がロケ当時のまま。

 

 

宮城県栗原市鶯沢南郷日照

2010年8月訪問

 

 

 

緊急停止した栗原電鉄の車両の奥で左側からヨーロッパ家具の宣伝をする車が走る。

 

写真は、奥左側の家が少し切れてしまっていることをご了承ください。

 

宮城県栗原市鶯沢南郷日照

2010年8月訪問

 

 

 

 

車掌が自殺未遂した兵馬が潜り込んでいる列車の先頭を覗きこむ。

兵馬はギリギリのところで助かっている。

 

右奥に映るのは大成工業。建物や屋根の作りなどロケ当時と変わっていない。

 

この場所は前のカットで映る農道とクロスするので、廃線となった線路に車両が入っていかないように通行止めの柵がある。

 

「死にっぱぐれちゃったな。またそのうちやればいいや」

栗原電鉄から降りてきて兵馬を起こす寅さん。

 

田んぼの向こうに見える大成工業の建物はロケ

当時のまま残っていた。

 

 

 

 

 

寅さん、兵馬を乗せた栗原電鉄の細倉行きが出発する。右側にはヨーロッパ家具の車。

 

ロケが行われたのは1989年の初夏。その後、くりはら田園鉄道に社名を変更し、2007年に全線廃止。

 

訪れたのは廃止から3年後。線路が残っていたのは嬉しかった。

 

宮城県栗原市鶯沢南郷日照

2010年8月訪問

 

【参考】栗原電鉄 若柳駅跡

 

既に廃止となっていたが、旧若柳駅にあった栗原電鉄の会社近くに車両が展示されていた。

 

 

宮城県 大崎市

「じゃ、今夜は俺が面倒見てやる。俺について来い」

寅さんが栗沢警察署で事情聴取を終えた兵馬を連れてきた花園旅館。

 

鳴子温泉にあった花園旅館。

訪問当時、既に閉館されており、入口は閉鎖されていた。

その後、建物自体が取り壊されてなくなっているので、この写真は貴重!現在は駐車場になっている。

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷109

2010年8月訪問

 

宴会の翌朝の風景。

温泉街を歩く温泉客。

 

左側のローマンは看板が新しくなったが、同じ場所にあった。

その手前の建物は空き地になっていた。

 

突き当りが花園旅館。

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷119付近

2010年8月訪問

「お前、これからどこ行くんだ?」

「行きてえとこがあるだろ。どこだ?」

宿を出て歩きながら、兵馬に行きたいところを聞く寅さん。「ウィーンです」と答えた兵馬だが、寅さんは「湯布院」と勘違いする。

 

本編に登場する木がそのまま残っていた。

寅さんと兵馬が歩いてきた所に花園旅館はない。左側の土手は陸羽東線の線路がある。

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷47-2付近

2010年8月訪問

 

「湯布院か。遠いな」

ヨーロッパ家具の車が通りかかり、乗せてもらう寅さんと兵馬。

 

鳴子温泉街の入口で陸羽東線のガード下。ガードの向こう側はだいぶ変化しているが、新しくなったが扇屋の看板が立っている。

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷47-2付近

2010年8月訪問

 

 

寅さんと兵馬を乗せたヨーロッパ家具の車が鳴子温泉をあとにする。

 

左側にはふみ寿司があった。

その奥の旅館・幸楽は看板もなくなり、営業していないようだった。

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷47-2付近

2010年8月訪問

 

オランダ スキポール空港

 

「ここどこ?」「スキポーだってさ」

「お前ね、どこ行ってたんだよ」

兵馬とはぐれてしまい柴又に電話する寅さん。兵馬が寅さんを見つける。

 

オランダ・スキポール空港。

B23、24搭乗口。

 

空港は激変しているので、B23、24の看板に合わせて撮影した。

 

2019年7月訪問

 

オランダ・スキポール空港。

KLM航空の飛行機。

 

現在ではちびとらも利用した日本からウィーンへの直行便があるが、寅さんと兵馬はオランダでトランジットした。

 

ウィーンでの滞在中、アムステルダムに1泊2日で訪れた際にはKLM空港を利用した。

 

 

KLM航空の飛行機が離陸する。

 

寅さんは東京行きだと思っているが、ウィーンに向かうフライト。

 

スキポール空港はヨーロッパを代表するハブ空港の一つ。

スキポール~ウィーン間は約2間弱だった。

 

後半のシーンでアムステルダムが登場するが、ちびとらはスキポール空港からアムステルダム中央駅まで電車を利用し約20分で到着した。

オーストリア ウィーン

 

ぶどう畑とウィーン遠景。

 

さくらからすれば、スキポール空港で消息を絶った寅さんをすごく心配していたが、メッセージを受け取って無事を知る。

舞台はウィーンへ。

 

現在、ぶどう畑の回りには柵があるので、柵越しに撮影した。

 

2019年7月訪問

 

シュテファン大聖堂。

 

ゴシック様式の大聖堂はウィーンのシンボル。

左側の街路灯もロケ当時のように立っている。

 

ウィーン滞在中は天候に恵まれた。

ロケ地を回るのも、観光するのにも最高だった。

 

Stephansplatz 3, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

カメラがパンダウンするとシュテファン大聖堂前の広場。

 

右側の建物含めて全く変わっていない。

広場にはウィーンの至る所にあるカフェが営業していた。

 

ちびとらにとっては初の海外の旅。

威厳あるシュテファン大聖堂に驚き、しばらく眺めていた。

 

クルーガー通りを馬車が走る。

 

ホテル ツァ ヴィナー シュタッツオーパー

の前。

 

右側奥の角にあるホテル・アストリア ウィーンをはじめ、建物はロケ当時のまま。

 

Krugerstraße 11, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

 

カメラがパンすると ホテル ツァ ヴィナー シュタッツオーパー。

2階の部屋の窓から顔を出す寅さん。

 

青森の観光客がいっていたように鉢巻を巻いた寅さん。

本編と同じように窓の下には花があった!

 

寅さんが宿泊しているのは3つ星ホテル。いつも日本での旅で泊まる安宿ではない。

 

 

「どうしようもねえな。こらな」

あくびをして退屈そうな寅さん。

兵馬が寅さんに出かけてくると伝えている。

 

リンク通りというウィーンの市街地・中心地を円で囲むように走る通りがあり、シュテファン大聖堂や寅さんが泊まったホテルなどはこのリンク通りの円の中にある。

 

 

3日3晩ホテルに籠りっきりだったが兵馬と外出することにした寅さん。

路面電車が走る道。

 

ここまで見ただけでもお分かりいただけるかと思うが、ウィーンは本当にロケ当時のまま建物が残っている。

 

2019年7月訪問

 

 

 

馬車が走る。

 

馬車が走っているのは英雄広場でリンク通りと交差するあたり。

バックに映るのは自然史博物館。

 

Heldenplatz 21/4, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

 

 

 

馬車が Outer Castle Gate に向かっていく。

 

 

 

 

ベルヴェデーレ宮殿と像。

 

バロック様式の宮殿。

ベルヴェデーレとは美しい眺めという意味だそうだ。

 

クリムトの「接吻」をはじめ美術品も鑑賞できる。

 

Prinz Eugen-Straße 27, 1030 Wien

2019年7月訪問

 

ベルヴェデーレの宮殿側から庭園の風景。

 

 

 

噴水像。

 

同じベルヴェデーレでも下宮の前にある池の噴水なので、この前のカットの場所からは離れている。

 

噴水を一つ一つ事前に調べておいたのでスムーズにたどり着くことができた。

 

Rennweg 6A, 1030 Wien

2019年7月訪問

公園。ベンチで休む人々。

 

このロケ地は、この後映るモーツァルト記念像のある王宮庭園ではない。

 

冒頭のぶどう畑をはじめ、この公園など、今回、不明だったロケ地も回ることができたのが、オーストリア国家公認ガイドの豊島啓一郎さんの案内があったから。

 オーストリア国家公認ガイド - ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんか! (wien-kanko.com)

 

豊島さんが調査されて、案内していただき回ったロケ地については、住所非公開とします。

ちびとらが独力で発見したロケ地、すでに紹介されてきた既出の有名ロケ地については住所を公開します。

 

今後、ウィーンのロケ地を回られる際には、豊島さんの案内をご利用されると大変スムーズです。

 

芝生の上に花で赤い音符マークが描かれている。

 

王宮庭園にあるモーツァルト記念像の前。

 

Josefsplatz 1, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

 

モーツァルト記念像。

 

兵馬がモーツァルト記念像の前で写真を撮影している。

 

「あ~あ、なんだか俺腹空いちゃったな」

「納豆と味噌汁かなんかで朝飯食わしてくれよ~」

兵馬が芸術の都を堪能している脇で、飽きてしまった寅さん。

 

ベンチは替わったが、ロケ当時のように並んでいる。

ちびとらも寅さんと同じように座ってみた。

 

兵馬が「ブリューゲルか…」とつぶやきながら観る絵。

 

美術史美術館に展示されているブリューゲルの「雪中の狩人」。

 

Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

兵馬が観ていたブリューゲルの「バベルの塔」。

 

 

モーツァルト記念像のある広場の出口の門あたりでぶらぶらしている寅さん。

そこへ日本語で案内する観光ガイドの女性の声がしてくる。

 

 

観光ガイドの久美子がツアー客を案内しているのを見る寅さん。

 

 

 

「はい!」

久美子が「急いでください!」とツアー客を急かし、「早く!」と呼びかける。

付いて行ってしまう寅さん。

 

久美子が案内しているツアー客がバスに乗りこむ。

 

バスが停まっているのは、ホーフブルグ王宮の前。ウィーン篇の冒頭に登場した Outer Castle Gate をくぐったあたり。

 

Heldenplatz, 1010 Wien

2019年7月訪問

 

「ええ」

久美子がお連れの方とはぐれたのか寅さんに聞く。

 

奥に見えるのが、Outer Castle Gate。

あの門の外側は、冒頭の馬車が門に入っていくシーン、この後、観光バスが門を出ていくシーンで登場する。

静岡県 沼津市

祭りの行われている港の俯瞰。

 

西伊豆の内浦湾の三津港。

寅さんは西伊豆に良く来ており3作品で登場。(16作、24作、41作)

 

ピンポイントではないが新発見することができた。

西伊豆は富士山が美しく望める。

港に浮かぶちょこんとした島は淡島。

 

実際にはもう少し左側からズームして撮影されたものだが現在ピンポイントでの撮影は困難。手前にビニールハウスがあるためズームアップも避けた。

静岡県沼津市内浦三津

2012年12月訪問

 

神社の鳥居の間から見える海、船。

 

三津にある氣多神社。

 

鳥居から湾までの間の建物も時とともに変わっている。

 

静岡県沼津市内浦三津112

2012年11月訪問

 

 

祭り、神輿を担ぐ人々。

境内には出店。

 

本編で見物者が立っていた右側の建物だが老人憩の家と表札が出ていた。

 

静岡県沼津市内浦三津112

2012年11月訪問

 

「手に取ってみてやってください。どれをみても正真正銘のバッグです」

バイをする寅さんとポンシュウ。

 

正真正銘のバッグといわなくてならない代物なのか…。傷心の寅さん、いつも通りの変わり身の早さ。

 

静岡県沼津市内浦三津112

2012年11月訪問

 

 

バイをする寅さんとポンシュウと屋台の前を通る祭りの参加者。

高まるエンディング曲。

 

爽快なラストへとつながる寅さんのバイ。

次作から満男シリーズへと突入していく一つの区切りとなる今作で寅さんは海外へ行き、富士山の見えるこの地でバイをしたのだった。

 

静岡県沼津市内浦三津112

2012年11月訪問

エンディング。ラストシーン。

富士山を望む湾。

 

防波堤もそのままに残るこのロケ地を2度目の探索で新発見した。

 

寅さんがバイをしていた氣多神社がある三津ではない。このシーンだけ少し離れた場所でロケが行われた。バイの前の俯瞰でも映る淡島や富士山の見え方も異なる。

 

同じ内浦湾の長浜城址の近くで撮影された。

 

静岡県沼津市内浦長浜172付近

2012年12月訪問

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